現代の子供たち、大半はできません。 食べない。し、食べられない。 無理したら顎が壊れます。 先ずは、噛む回数を増やしましょう!から始めましょう。
赤ちゃんが噛むことを覚えるのはおっぱいからといわれています。 乳首を強く吸ったり、はぐきで噛んだりしてだんだん顎の骨が発達してくると、乳歯が生え始めます。 この頃から、なるべくたくさんの食材を赤ちゃんの発育に合わせて根気よく与えることが、好き嫌いのない子に育てる秘訣です。 また、乳歯が生え揃う2~2歳半頃になると、食べ物の硬さや味、歯ごたえなどが分かるようになり味覚がぐんと発達していきます。よく噛んで食べる習慣が本格的に身につく大切な時期といえます。
――スーパースマイルより
よく噛んで食べる習慣は、まず家族が揃って食卓を囲むことから始まります。 例えば、お父さんのお酒の肴、タコの刺身やスルメ、ピーナッツなどを「食べてみるかい?よーく噛んでから飲み込むんだよ」とほんの一口だけ食べさせてみる ――こんな何でもないやりとりの中から子どもは自然によく噛んで食べる事の大切さを覚えていきます。 子どもにだけ「よく噛みなさい」と強いるのではなく、大人も子どもも一緒になってよく噛んで食べる習慣を心がけましょう。 よく噛む目安は『一口30回』といわれています。この繰り返しが全身の健康を培うのですね。
よく噛んで食べる事の効用は 1、肥満の防止 2、味覚の発達 3、言葉〔発音〕がはっきりする 4、脳の活性化 5、歯の病気〔むし歯、歯周病〕の予防 6、癌の予防 7、胃腸の働きを良くする 8、全身の活力を生む 9、骨粗鬆症を予防する 10、脳の老化進行を遅らせる 『噛む』こと、つまり顎を動かし→噛み砕き→唾液と混ぜて飲み込む――この一連の動作が脳にたくさんの血液を流し込んで動脈硬化や脳梗塞など、脳の老化現象を押し停めているわけです。
縄文人の歯並びは良かった。なんて誰も今更言いませんが、でも、なぜ良かったのでしょうか? 「しっかり噛まなければならなかったから。」という答えは結構言われていました。隠れるようにこんな答えもありました。 「歩いていたから。」
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