問題点 『認可』 ～同シリーズ新バージョンの出現～
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当院では“NITEホワイト エクセル”を使用しています。
検索すると同シリーズの3まで出ている事に気付きます。
個人輸入でも目立ってます。
コレを見ていらしゃった患者さんからの質問は決まってます。
――新しい方が良いのではないか？
違いは“濃度が濃い”事。
確かに濃度が濃い分ある一定の白さまでの変化は早いです。
しかし漂白は対数関数(Y=logX)のグラフの様に変化してゆく為、一般の人の場合、その“ある一定の白さ”以降は違いはほとんど出ません。
濃くなった分、知覚過敏、腹下し、その他もろもろの出現の可能性が大きい事は覚悟してください。
そしてその濃度が問題にもなってきます。
つまり認可が下りていない事。
日本ではコレ(いわゆる“1”)にしか降りていません。
米国でも(認可とはまた違うみたいなんですが畑違いなんで…)濃度10%まで(“3”のかなり下のレベル)は米国歯科医師会公認、
それ以上の濃度の薬剤は何が起きても知りません、と、なっているみたいです。
あの訴訟大国の米国がです。
要は“3”は歯の質のしっかりした欧米人、しかもその人達のエクストラヴァージョンであって、
歯の造りの細やかな日本人には合わない、と思われます。
あくまでも“OTCブリーチング”ですのでお気をつけ下さい。
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◆お試し版(上だけ)：6300円
(トレー片顎、薬液1本)
◆本格版(上か下か)：17850円
(トレー片顎、薬液6本、特製ケース、オリジナルプレゼンビデオ)
◆完全版(上も下も)：21840円
(トレー上下顎、薬液6本、特製ケース、オリジナルプレゼンビデオ)
◆＋歯のクリーニング代2800円
(クリーニングに関しては可能な場合は保険を適応します)
流れとして、虫歯、歯周病の治療の後に行います。
定期的に様子見、変化量の検査、クリーニングに通っていただきます。
内容によって金額は変化しますので窓口でご確認ください。
100円～1500円ほど掛かります。
◆追加キット薬液のみ：4600円(２本)
◆追加キットトレー：片顎3780円or両顎6930円
◆追加キットトレー+1：630円(同時注文時)
◆オフィスブリーチング1歯：1680円
◆オフィスブリーチング2歯：3150円
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